12月6日、国際オリンピック委員会(International Olympic Committee:IOC)から世界ダンススポーツ連盟(World DanceSport Federation:WDSF)に、2018年10月初めにブエノスアイレス(アルゼンチン)で開催されるユースオリンピック競技大会(Youth Olympic Games)にブレイクダンスが採用されたというビッグ・ニュースが届きました。

ユースオリンピック競技大会は、IOCが主催する14歳から18歳までのアスリートを対象とした国際総合競技大会です。オリンピックと同じく夏季・冬季に分かれ、それぞれ4年ごとに開催されます。2010年に第1回夏季大会がシンガポールで、第2回が2014年に南京で開催され203の国と地域から3579人の選手が参加し、28競技222種目が実施されました。日本選手団は、金メダル8個、銀メダル11個、そして銅メダル7個を獲得しました。

WDSFは、2015年6月に2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の追加種目になるべくダンススポーツは立候補を表明しました。残念ながら、追加種目を逃しましたが、このIOCへの働きかけが、2018年のユースオリンピックにつながったと、WDSF会長ルーカス・ヒンダー氏の新年のメッセージやWDSFのニュースリリースにおいても、この動きを主導したJDSFに感謝しての辞を表しております。

また今年7月28日・29日には、第10回ワールドゲームズ2017が、ポーランドのヴロツワフ市で開催され、ダンススポーツも正式種目となっております。ワールドゲームズとは「第2のオリンピック」ともいわれる国際総合競技大会です。国際ワールドゲームズ協会(International World Games Association: IWGA)が主催し、国際オリンピック委員会(IOC)後援で4年に一度、夏季オリンピック・パラリンピック競技大会の翌年に開催されます。2020年の東京オリンピックの追加種目にワールドゲームズ競技の8競技(バドミントン、野球、ソフトボール、テコンドー、ビーチバレーボール、女子ウェイトリフティング、トライアスロン、7人制ラグビー)が採用されました。このようにワールドゲームズはオリンピックと密接に関係しています。さらに、ワールドマスターズゲームズが、2021年5月に関西で開催され、ダンススポーツも和歌山で正式種目として行われます。30歳以上の選手の戦いが楽しみです。

WDSFは、1997年IOCに正式加盟を行い、ダンススポーツをオリンピックスポーツにするべく活動してまいりました。これにより、オリンピック・ムーブメントは、昨年から大きく動き出してきました。JDSFもこれら大会に備え、選手強化、国際派遣そして組織改革を行ってまいりました。
今後とも、JDSFの活動にご理解、ご協力をお願いいたします。

 

公益社団法人日本ダンススポーツ連盟(JDSF)理事

国際本部長 鵜崎清貴


Japan DanceSport Federation

公益社団法人 日本ダンススポーツ連盟

 

 

SNS

各種SNSから情報発信も行っております