今般、一部のプロ競技団体から、全日本統一級とは別の枠組みで競技会を行うとの発表がなされました。JDSFでは以下のような背景でJDSF統一級競技会の主催のあり方を一部見直すこととしましたが、選手の皆様への負担や影響等はありません。現在、JDSFが公益事業として実施・管理しているJDSF認定級「全日本ダンススポーツ統一級」は、今後もますます充実して継続されていきます。

<来年の変更点>

 これまで、JPDSA注1、NJDC注2 主催競技会も統一級対象競技会となっていましたが、2019年1月1日よりこれらの競技会が統一級の対象からはずれます。

 一方で、JDSF-PD主催による統一級競技会が多数加わる予定です。

注1JPDSA:日本プロフェッショナルダンススポーツ協会、 注2 NJDC:新日本ダンス連盟 )

<背景1>

 ダンス界の将来のためには、競技会の主催やダンス教授だけでなく、若年層に夢を与える国民体育大会/オリンピック参加によるメジャー・スポーツ化、社交ダンスを含めた底辺の拡大、認定ダンス教室連携による普及と新たなダンス人口の掘り起こしなど、ダンス人口の高齢化・減少対策が必須であり、アマ・プロが協力して全力で取り組んでいるところです。

 この目的と、PDの活動理念 に賛同する多数のプロ有識者が集結し、JDSF内にPDが確立されました。これにより「アマ・プロ一体」となって将来へ向けたダンススポーツの普及・振興に邁進しつつ、JPDSA、NJDCなどには一つの大きなまとまりとして活動できる大同団結を呼びかけてきました。

<背景2>

 JDSFの「公益事業」としての競技会は、JDSFが運営に責任を持つ必要があるとの指摘があり、株式会社としての営利事業とみなされる団体が主催した場合の競技会を含むことができなくなります。

 一方で、同じ人材が運営する競技会であっても、JDSF-PD管理による競技会であれば、公益事業として年間を通じて団体隔たり(教室色等)のない公平な審判割り当て及び管理もでき、JDSF総会でも求められていました。

 このような中、JPDSA西部及びNJDC(東部の一部)の組織としては、この理念や目的は理解するも、自己の競技会主催を優先したいとのことで、この統一級とは別の枠組みで競技会を行うとの発表が行われました。(なお、NJDC九州についてはJDSF-PDとして競技会を実施することが確認されています。)

<まとめ>

 2019年1月1日からは、外部団体主催の競技会は、友好団体であっても全日本統一級の昇降級に含まれなくなりますので、選手の皆様はシラバスや競技規程などにご注意ください。

 JDSFでは、ジャッジの公平性について「検証システム」を導入していますが、今後もより良い公益事業として、選手や観客の皆様からのご意見を採り入れ、広く国民に受け入れられる大会運営を目指していきます。 また、一人でも多くの国民の皆様がダンススポーツに親しんでいただけるよう、普及・振興の目的を遂行して行きたいと考えております。

 

 

 

 

2018年9月7日

公益社団法人日本ダンススポーツ連盟 (JDSF) 専務理事   山田 淳

競技本部長 山口 剛


Japan DanceSport Federation

公益社団法人 日本ダンススポーツ連盟

 

 

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