日本ダンススポーツカウンシル(DSCJ)

全日本統一級昇降級規程
(A級〜6級、ミドルシニア、グランドシニアA〜D級)

平成14年11月21日制定
平成22年 9月27日改訂

(目的)
第1条  本規程は日本ダンススポーツカウンシル(DSCJ)が公認する全日本統一級競技(以下「DSCJ全日本統一級競技」という)A級〜6級・ノービス、ミドルシニアA〜D級及びグランドシニアA〜D級における登録選手の昇級及び降級の基準を明確に定めることを目的とする。

(適用)
第2条 本規程はDSCJ全日本統一級競技のA級戦から6級戦・ノービス戦、ミドルシニアA級戦からD級戦及びグランドシニアA級戦からD級戦に適用するものとする。

(競技年度)
第3条 競技会の年度は1月1日から12月31日とする。

(昇級)
第4条 昇級については別表1−1、1−2による。成績とは競技終了後の公式な最終成績を指し、級は個人に付与される。
昇級基準はその年度における成績とし、翌年度には繰り越さない。

(降級)
第5条 降級については別表2−1、2−2による。成績とは競技終了後の公式な最終成績を指し、級は個人に付与される。
降級基準はその年度における成績とし、翌年度には繰り越さない。

(施行)
第6条 本規程は平成23年1月1日より施行する。

別表1−1

昇 級

昇 級 基 準

昇級期日

出場者が  6級へ 6級戦に出場し最終予選に残る成績を得たとき。

即日認定

下位級から 5級へ 6級戦に出場し、エントリー組数の25%以内の順位を得たとき、(端数切り上げ)最大12位まで。

即日昇級

下位級から 4級へ 5級以下の登録選手が5級戦に出場し、エントリー組数の20%以内の順位を得たとき、(端数切り上げ)最大12位まで。

1月1日

下位級から 3級へ 4級以下の登録選手が4級戦に出場し、エントリー組数の15%以内の順位を得たとき、(端数切り上げ)最大12位まで。

1月1日

下位級から 2級へ 3級以下の登録選手が3級戦に出場し、エントリー組数の10%以内の順位を得たとき、(端数切り上げ)最大12位まで。

1月1日

下位級から 1級へ 2級以下の登録選手が2級戦に出場し、エントリー組数の10%以内の順位を得たとき、(端数切り上げ)最大12位まで。

1月1日

下位級から D級へ

1級以下の登録選手が1級戦に出場し、エントリー組数の10%以内の順位を得たとき、(端数切り上げ)最大6位まで。

1月1日

ノービスから D級へ ノービス戦においてエントリー組数の10%以内の順位を得たとき(端数切り上げ)最大6位まで。

即日昇級

下位級から C級へ D級以下の登録選手がD級戦以上に出場し、エントリー組数の10%以内(端数切り上げ最大6位まで)の成績を年度内2回獲得したとき。

1月1日

下位級から B級へ C級以下の登録選手がC級戦以上に出場し、エントリー組数の10%以内(端数切り上げ最大6位まで)の成績を年度内2回獲得したとき。

1月1日

下位級から A級へ

B級以下の登録選手がB級戦又はA級戦に出場し、エントリー組数の10%以内(端数切り上げ最大6位まで)の成績を年度内2回獲得したとき。

1月1日

A級から SpA級へ

年度の最初に定めたDSCJメイン競技会のうち、年度内に4回以上の優勝または決勝で日本人トップの成績をおさめたカップル、あるいは同等以上の成績を有し、ダンススポーツ界の発展に寄与したと認められた場合。(審査あり)

随 時

  • 注1:競技成立を条件に最低1組は昇級とする。 昇級条件の最下位が同点の場合は、同点の全組が対象となる。
  • 注2:学連の全日本戦1次予選通過者が初期登録する場合は、D級と認定する。
  • 注3:6級戦については未登録で出場できる。但し、昇級資格を得た場合には即日に登録しなければならない。
    未登録の出場者が6級認定の資格を得た場合には希望者は登録できる。
  • 注4:ノービス戦には未登録選手及び1級以下の選手が出場できる。未登録選手が昇級資格を得た場合には、必ず即日にD級選手登録手続きをしなければならない。
  • 注5:公益社団法人日本ダンススポーツ連盟技術認定規則の規定による認定区分がグレード6又はグレード5を認定された者がJDSF選手登録をする場合には6級を付与する。

《参考》
D級戦以上の昇級認定級早見表
 
1回目競技
A級戦
B級戦
C級戦
D級戦
 B〜D級戦
特例申請
 2 



 A級戦
昇級なし(3/4昇級)
 B級戦
昇級なし(3/4昇級)
 C級戦
昇級なし(3/4昇級)
 D級戦
昇級なし(3/4昇級)
 B〜D級戦
特例申請
昇級なし
(3/4昇級)
昇級なし
(3/4昇級)
昇級なし
(3/4昇級)
昇級なし
(3/4昇級)
昇級なし
(1/2昇級)

  • ※ 注1:所定の昇級基準1回を獲得した時は「1/2昇級」と呼称する。
  • ※ 注2:DSCJ全日本統一級競技会実施規程 第3条に定める特例申請による競技区分での昇級基準1回を獲得した時は「1/4昇級」と呼称する。

別表1−2(ミドルシニア、グランドシニア昇級基準)

昇  級

昇 級 基 準

昇級期日

有権者からMD級へ
               GD級へ
ミドルシニア、グランドシニア各D級戦において最終予選に残る成績を得たとき。

1月1日

下位級からMC級へ
               GC級へ
D級以下の選手がD級戦において、20%以内(端数切り上げ)の成績を得たとき。最大12位まで。

1月1日

下位級からMB級へ
               GB級へ
C級以下の選手がC級戦において、15%以内(端数切り上げ)の成績を得たとき。最大6位まで。

1月1日

下位級からMA級へ
               GA級へ
B級以下の選手がA級戦又はB級戦において、10%以内(端数切り上げ)の成績を得たとき。最大6位まで。

1月1日

  • ※注1:競技成立を条件に最低1組は昇級とする。 昇級条件の最下位が同点の場合は、同点の全組が対象となる。
  • ※注2:有権者とは、公認競技会に出場するため選手登録を完了したものをいう。
  • ※注3:最終予選の定義は別に定める細則による。

別表2−1

降 級

降 級 基 準

降級期日

SpA級 降級しない。ただし、カップルを解消した場合は返上する。

 

A級から B級へ 次の@、A何れにも該当しない場合。
@ 年間を通じてDSCJメイン競技会の準決勝入賞 注2、注3
A 年間を通じてDSCJメイン競技会以外のA級競技における決勝(6位以内)入賞 注1、注3

1月1日

B級から C級へ 年間を通じて、自己級又は上位級において、1回も準決勝に入賞できなかった場合 注2

1月1日

C級から D級へ 年間を通じて、自己級又は上位級において、最低2回1次予選を通過できなかった場合

1月1日

D級から 1級へ

年間を通じて、自己級又は上位級において、最低2回1次予選を通過できなかった場合

1月1日

1級から 2級へ

自己級又は上位級競技会の1次予選を年間1回も通過出来なかったとき

1月1日

2級から 3級へ

自己級又は上位級競技会の1次予選を年間1回も通過出来なかったとき

1月1日

3級以下の降級

3級以下登録選手の降級はないものとする。

 

  • 注1:エントリー組数が30組未満の場合は上位20%端数切り上げ、最低1組を決勝入賞者とする。決勝同点の場合は、同点の全組が対象となる。
  • 注2:エントリー組数が30組未満の場合は上位40%端数切り上げ、最低1組を準決勝入賞者とする。最終成績が準決勝チェック数同点の場合は、同点の全組が対象となる。
  • 注3:DSCJメイン競技会とは、DSCJが毎年度発表するDSCJ公認全国メイン競技会とする。

別表2−2(ミドルシニア、グランドシニア降級基準)

降 級

降 級 基 準

降級期日

MA級からMB級へ
GA級からGB級へ
自己級競技会で年間通して1回も準決勝に入賞出来なかった場合
(エントリー組数が30組未満の場合は上位40%端数切り上げ、最低1組とする。同点の場合は同点の全組が対象となる。)

年末

MB級からMC級へ
GB級からGC級へ
自己級及び上位級戦で年間1回も最終予選に出場出来なかった場合

年末

MC級からMD級へ
GC級からGD級へ
自己級及び上位級戦で年間1回も1次予選を通過出来なかった場合

年末

MD級
GD級
MD級、GD級の降級は無いものとする。

 

※注1:最終予選の定義は別に定める細則による。

(降級特別措置)
 出産、1年以上の海外出張、怪我及び疾病により1年以上の療養を要する場合等のため競技会に出場できなかったときは、DSCJに申請し、審議し妥当と認められた場合は降級対象としない。

注意:競技成績結果が昇級基準と降級基準の両方に関わった場合は昇級基準が優先する。