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公認指導員B級昇級試験実施要領
平成19年4月1日
普及本部 指導部
本要領は、公益社団法人日本ダンススポーツ連盟(以下「JDSF」という)指導員規則に基づき、C級指導員がB級指導員資格を取得するために行う試験の実施方法を示したものである。
T.昇級試験受験条件
- C級指導員取得後3年以上経過し、現在指導員資格を有していること。
- 所属するブロックまたは都道府県が推薦し、JDSFが認めた者。
- JDSFまたは加盟団体が実施する、B級指導員昇級講習会を受講していること。
U.昇級試験項目
昇級試験は4項目から構成し、筆記試験2項目(論文,ダンススポーツ指導者知識)と実技試験2項目(シャドウ,ペア)から構成する。
V.評価方法
- 昇級試験4項目の評価配分は、論文50点,知識50点,シャドウ120点,ペア80点とし、総合評価300点とする。
- 昇級試験合格レベルは合計240点以上とし、論文40点,ダンススポーツ指導者としての知識40点シャドウ95点以上,ペア65点以上を取得しなければならない。
W.昇級試験
- 机上試験
- 論文:60分,800字から1000字程度。
下記の各項目の中から表題を選択し論文を書くこと。ただし、一部分の引用を除き出版されている書籍、印刷物、または他人の文章の模写とみなされるものは認められない。
- a.ダンススポーツサークルの運営指導に関する事項
サークル運営、サークルの指導、指導者としての心得または責任、実技指導の注意点、若年者に対する指導、高齢者に対する指導、初心者に対する指導、競技選手に対する指導、指導者としての夢または希望、社会におけるダンススポーツ。
- b.ダンススポーツまたはスポーツ一般に関する事項
スポーツ社会学、スポーツ医学、スポーツ栄養学、スポーツ生理学、スポーツ心理学、スポーツと行政、スポーツ指導。
- c.その他幅広い範囲でダンススポーツに関する事項
ダンススポーツと音楽、ダンスとフロアー、ダンスとダンスシューズ、ダンスとウエアー、その他。
- ダンススポーツ指導者としての知識: 60分、問題10問
JDSFダンススポーツ教程の中に記載されているなかから10題についてそれぞれの意味を解説する。
- 実技試験
- シャドウ
- a.ワルツ,タンゴ,ルンバ、チャチャの計4種目について評価を行う。
- b.種目とアマルガメーションの選定は選考委員がその都度指定する。その都度とは受験者がシャドウを行う直前のことである。
- c.シャドウのアマルガメーションは別紙〔B級指導員昇級試験のためのアマルガメーション〕の中から指定する。
- d.試験は男女の区別をつけずに一緒に行う。男性のフィガーおよび女性フィガーはいずれも必ず行い、指定されたフィガーについてグループ毎に全員同時にシャドウを行う。
- e.受験者のグループは最大5名程度を目安として構成する。受験者が5名以上のときは各グループの人数が平均するように構成する。
- f.スタンダードは選考委員がLODを指定し、選考委員が指示した位置からはじめるものとする。ラテンにおいては選考委員が方向を指定し、任意の位置で始めるものとする。
- g.受験者は音楽に合わせて同時にスタートする。(同時とは選考委員が指示する)。
- h.評価内容は下記の通りとする。
a)フィガーを正しく理解していること。
b)その種目の特徴を理解していること。
c)リズムが取れていること。
- ペア
- a.トライアル形式で60秒以内に行う。
- b.構成は自由とするが、極力B級指導員必修フィガーの範囲で踊ること。またB級指導員昇級試験のためのアマルガメーションを使用しても良い。
- c.受験者の男性は男性として、女性は女性として踊ること。
- d.パートナーは指導員資格を有するものの中から受験者が事前に選任した者とする。
- e.ワルツ,タンゴ,ルンバ、チャチャの計4種目を実施する。
- f.下記評価内容に基づき、ダンス指導員としてふさわしい踊りであるかどうかを総合的に評価する。
a)受験者は的確なリードまたはフォローができていること。
b)その種目の特徴を理解していること。
c)リズムが取れていること。
X.実技試験評価方法詳細
- 配点
- シャドウ
ワルツ、タンゴ、ルンバ、チャチャチャの4種目について男性、女性のフィガーを行うから全部で8課目となり:
1課目につき15点。
8課目満点で120点。
- ペア
ワルツ、タンゴ、ルンバ、チャチャチャの4種目。
1種目につき20点。
4種目満点で80点。
Y.机上試験の評価方法
- 論文
文章上の表現法方は個人の裁量によって異なるので、内容、意図を理解するように読み取ること。誤字、脱字、文章表現については採点対象とせず、自分で選択した題意に基づいた内容が納得のいくものであり、著しく逸脱していなければ合格ラインを満足しているものとみなす。
- ダンス指導者としての知識
問題は「JDSFダンス教程」からの抜粋であるから、正解も教程の解説に基づき評価する。
以 上
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